2018年 3月 15日
成年となる年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案が閣議決定され、今後平成34年4月の施行を目指すとのこと。成年年齢が引き下げられても、飲酒や喫煙、公営ギャンブルは20歳未満禁止が維持されます。
また、これに合わせて、女性の婚姻可能年齢を16歳以上から18歳以上にこちらは引き上げられるようです。
現行の民法規定は明治29年に制定されたのですが、これよりも前の明治9年に発布された太政官布告によって初めて20歳成年が定められたそうです。
ただ、なぜ20歳だったのか、については定かでないようです・・。